地元の駅です。
かなりレトロな雰囲気が出てますね。
やっぱ地元はいいなーと思います。
地元に帰ってきたくて、地域おこし協力隊の制度を使って九州に帰ってきました。
出身は佐賀県唐津市です。
今は福岡県大牟田市にいるので、厳密に言うと地元ではないです。
でも車で2時間で帰れるので、東京にいる時と比べると地元にいるようなもんです。
地元に帰ることを決めた理由
- 地元が好きだから
- もう25歳になる
決めた理由は上の2つの理由からです。
地元が好きだから
都会に4年間(大学3,4年生で大阪+就職で東京2年)いましたが、やっぱり地元が好きです。
地元を歩けば知り合いに会うし、海も近いし、季節感も味わえる。
なんだかんだ好きなんですよね〜。
さらに帰って来て良かったことは友達の結婚式もただ参加するだけじゃなくて、余興の準備から参加できるようになったこともデカイすね。
楽しみの幅が広がりました。
この前ばあちゃんが入院してお見舞いにも行けました。
東京だと距離的に難しいので、帰って来てて良かったなと思いました。
25歳になるという焦り
「自分も25歳になっちゃうんだ!30歳まであと5年か〜。東京で働いてるけど、俺このままどうするんだろう」
みたいな焦りがありました。
地元に貢献したいと思い始めたのが、20歳くらいでした。
「それから、もう5年経つけど地元に貢献できてないやん!その時から地元で行動しよったら、けっこう色々できてたんじゃね!」
という考えもありました。
勉強と言って逃げていた
そう思っている時に出会った記事。
「勉強」や「経験」とか言ってないで、決めよう
勉強してます。
経験を積んでます。一見、良いことをしてそうな雰囲気はありますが、よくよく聞くと、やりたいことが定まってない状態で、何となく勉強、何となく経験をしているような感じが多いです。
自分が何をやりたいか、正面から向き合って、決めて欲しいです。
決めるのに必要なのは勉強や経験じゃなくて、やっぱり「決める」ことです。
これだけは言えます。何かを待ってても決まりません。
勉強や経験を積んで1年後に出す答えと、今日出す答えと、結局ほとんど同じです。
だから、今日決めた方がいいです。
読んだ時に、衝撃的でした。
自分は地域活性化に大学の時に興味を持ちました。
「いずれは地元帰るけど、これからはやっぱりwebっしょ!勉強するなら東京やろ!」
的なノリで東京のwebベンチャー企業に就職。
さっきの記事読んで、
「うわ〜これ俺のことやん!」
てちょっとショックを受けました。
でも、本当にやりたいことなら決めるしかないと思って帰ることにしました。
実際にその後、地元カンパニーの児玉さんにお会いして、
「いずれは唐津帰りたいんですよね。」
とお話したら、
「ならすぐ帰ろうよ!」
みたいなノリの方で、とても素敵な方でした。
周りが活躍してた
それに会社の同期が辞めてフィリピンで事業の立ち上げたり、サイバーエージェントの子会社を同い年の人がしてたりして羨ましかったです。
前職の副社長は25歳の時に起業したと言われてて、
「やっぱやりたいことやって頑張らないかんな!」
と思いました。
自分が帰ることを決めた理由はこんな感じでした。
都会が嫌いなわけじゃない
移住された方がよく言われる
「東京が嫌で」
「都会はもう無理」
とかそんな感情は全くありませんでした。
むしろ、東京も好きだし、大学時代に住んでた大阪も大好きです。
都会も楽しいし、地元も楽しい。
「強いて決めるならどっち?」
て考えたときにやっぱ地元だなと思って決めました。
なので、いつか考えが変わって都会に住むかもしれません。
別に考えが変わることは良いと思うし、大事なのはその時に自分の好きなこと、やりたいことをやることが大事だと思います。
今は地元が良いから、地元に帰るよって。
なので、地元に帰りたい友達がいたら
「え?地元帰りたいと?ならうちで働かんね、仕事はあるよ。」
的なスタンスで帰って来れる環境を整えていきたい。
これが目標です。
自分の人生なんでやりたいことやりましょう。
僕は地元が好きです。
合わせて読みたい→地域おこし協力隊が副業で稼ぐために取り組みたいこと