この本を手にとったあなたは、
- 本を効率的に読むにはどうしたらいい?
- 思考力を高めるために本を読みたいけど、どうしたら効率いいんだろう
と考えているかもしれません。
そこで、今回は、読んだら忘れない読書術を実際に読んでみた僕が、本を読んだら学べることやこの本がおすすめな人を紹介していきます。
読んだら忘れない読書術
この本は、精神科医の樺沢紫苑さんが書かれた本です。
なぜ精神科医の人が読書術の本を出しているの?と思いましたが、
多くの患者さんを助けるためには、多くの人に本を読んでもらって、実践してもらうことが大切だと感じたからだそうです。
毎月20〜30冊読んで、インプットとアウトプットを実践している方の読書術が紹介されています。
読んだら忘れない読書術で学べること
この本では、以下のことが紹介されています。
- 本を読んで得られること
- 記憶に残すための読書術
- 実践方法
- 本の選び方
僕は自分の課題が明確になっているので、記憶に残すための読書術と実践方法を重点的に読みました。
読んだら忘れない読書術で効率的に読書ができるようなる
本を読んでも、その場でいいなと思って終わってしまうことが多かったので、この本に書かれている実践方法を試すことで、より1冊の本から学ぼうと思うようになりました。
実際にアウトプット術を実践してみた
この書評ブログ記事もアウトプット方法のひとつです。
その他にも個人的には、
- 本を読んだらメモを取る
- 読んだ本の内容を奥さんに話す
- 書評用のTwitterアカウントを作ってアウトプットする
を実践してみました。
何度もアウトプットを繰り返すことで、記憶への定着を促していきます。
他にも、大事な部分にマーカーを引きながら声に出してみるは実践していこうと思います。
アウトプットを実践するときの注意点
注意点としては、まず本を読むための時間を確保することです。
そのためには、
- スマホを見ない
- 寝る前に読む
- 仕事の休憩時間に読む
などで本を読む時間を確保する必要があります。
読んだら忘れない読書術がおすすめな人
読んだら忘れない読書術がおすすめな人は、本から効率的に学びを得たい人です。
特に自分は、仕事において思考力などが足りていないので、この本で学んだことを活かして、今後多くの本を読んでいきたいと考えています。
読んだら忘れない読書術がおすすめじゃない人
既に思考力が身について、本の内容を理解できてアウトプットできている人は読まなくてよいかと思いました。
読んだら忘れない読書術を読んで思ったこと
実際に読んでアウトプットをやってみると、言葉が出てこず、そもそも理解できていないんだなと思いました。
内容が多い本は、制限時間を決めて読むことに加えて、繰り返し読んでまずはインプットをするのが大切だなと思います。
まとめ
あくまで本は読んだ後に、行動に移していかないと意味がありません。
なので、読んだら忘れない読書術を読んだ人は、一緒にアウトプットのために書評ブログを書いていきましょう。