30歳からの資産運用

マネックス証券でIPO投資の始め方の手順を紹介

マネックス証券 IPO

マネックス証券は、IPOを始めるにあたって初めて開設した証券口座でした。

 

結論からお伝えすると、めちゃめちゃ使いやすくておすすめなネット証券口座です!(あとはIPOが当選するだけ…!)

 

以下メリット↓

  • 管理画面が使いやすい
  • 銀行入金がすぐできた&手数料負担なし
  • 最短で開設できる
  • IPOの結果をメールでお知らせしてくれる

今回の記事では、マネックス証券でIPOを始め方の手順や使ってみた感じたメリット・デメリットを等身大でお伝えしていきます!

マネックス証券でIPOを始める手順の全体図

マネックス証券でIPOを始めるためのざっくりとして手順は以下のようになります。

  1. 口座開設
  2. 管理画面にログイン&入金
  3. ブックビルディングから需要申請
  4. 抽選結果確認
  5. 購入期間中に購入
  6. 上場日に成行で売却

それぞれの手順を詳しくみていきましょう!

口座開設!ネットで完結して最短翌営業日には取引開始

まずはマネックス証券の口座開設から!

 

マネックス証券のサイトへ飛んで、口座開設を進めていきましょう。

時期によってキャンペーン内容が異なるので、キャンペーン内容を確認し、申し込み時にキャンペーンコードを記載するのをお忘れなく。

 

自分が開設する時は、dポイントがもらえたんですが、自分がドコモユーザーじゃないので特にキャンペーンなく開設しました…。

 

事前にマイナンバーカード、身分証明書(免許証等)などを用意しておけば、ネット上だけで全て完結できます!

煩わしい書類のやり取りがないのは非常に嬉しいポイント。

ログイン設定&入金

開設したら、総合証券口座開設のお知らせのメールが来るので、そこからログインしましょう。

 

他のネット証券だと、ログインIDやパスワードが書面で送られてくるまでログインできないのですが、マネックス証券だとネット上で発行されるので楽チン。

ただ、ログインは開設してすぐできるのですが、申し込み完了は翌営業日なので、開設してその場で入金・取引開始とはいかないのでご注意を。

 

数日すると、【マネックス証券】証券総合取引口座開設完了のお知らせという題名でメールが来るので、そこから暗証番号を確認して再度ログインします。

 

その後、入金をすると取引が開始できます。

自分が使っているSBI住信ネット銀行が即日入金に対応していたので、すぐに取引ができるようになりました。

ブックビルディングから需要申請する

入金すると、買付可能額が更新され、その金額分の取引ができるようになります!

 

ブックビルディングを確認し、需要申請を行いIPOを申し込みます。

マネックス証券 IPO マネックス証券 IPO

 

マネックス証券 IPO

 

マネックス証券 IPO

 

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マネックス証券 IPO

抽選結果確認!メールでもお知らせくる

抽選結果を忘れずに確認しましょう。

 

マネックス証券は、メールで結果発表の当日にお知らせしてくれるので便利です。

 

マネックス証券 IPO

 

ただ、メールには結果が書いてないので口座にログインする必要はあります。

メールに書いてくれるとめちゃ便利なのに…!

購入期間中に購入

当選したら、忘れる事なく購入期間中に購入しましょう!

 

抽選結果発表から4営業日程度なので、注意が必要です。

マネックス証券は、事前入金が必要な証券口座なので、資金の移動は必要ないので、そのまま購入できます。

上場当日成行で売る

IPO初心者のかたであれば、上場日の当日に成行で売却するのがおすすめです。

 

初値は、購入した公開価格を上回る事が多いため、これまでの確率でいくと約8割の勝率です。

ただし、銘柄によっては損する事もあるため、そこは認識しておきましょう。

 

上場日当日の朝に成行で指定しておきましょう。

初値がつかずに翌日に持ち越しになった場合は、再度翌日にも指定しなければいけないので、そこは忘れないように!

 

ここまで、マネックス証券のIPO投資の流れについて紹介してきました。

改めて手順を振り返ります。

  1. 口座開設
  2. 管理画面にログイン&入金
  3. ブックビルディングから需要申請
  4. 抽選結果確認
  5. 購入期間中に購入
  6. 上場日に成行で売却

続いては、マネックス証券を利用して感じたメリット・デメリットを紹介していきます。

マネックス証券のメリット

マネックス証券を使って感じたメリットは、以下の3つです。

  • 口座開設が早い
  • 管理画面・アプリが抜群に使いやすい
  • 当選後のキャンセルでペナルティなし

それぞれ紹介していきます。

口座開設が早い!最短翌営業日から取引可能

マネックス証券は、口座開設から最短翌営業日から取引可能です!

 

事前にマイナンバーカード、身分証明書(免許証等)を準備しておけば、ネットで完結するからこそのスピード感です。

 

他の証券口座だと、ネットで申込はできるのですが、IDやパスワードは書面で送られてくるので、早くても一週間程度かかってしまいます。

管理画面・アプリが抜群に使いやすい

マネックス証券の管理画面・アプリは、抜群に使いやすいです!

イメージカラーの黄色と相まって、管理画面を開くだけでテンション上がります笑。

 

さらに、マネックス証券は、アプリからでもIPOの申込が可能です。

他の証券会社でもアプリを作っているところも多いのですが、アプリ上でIPOの申込ができる証券会社はあまりありません。

 

マネックス証券 IPO

 

通勤の隙間時間の隙間時間などで申込や確認ができるので、非常に便利です。

IPOに当選してキャンセルしてもペナルティはなし

マネックス証券は、IPO当選後にキャンセルしてもペナルティがありません。

 

なので、初値で公募価格を上回るか微妙な銘柄に当選した場合でも、購入するかどうかを選べます。

 

ペナルティがある証券会社だと、微妙な銘柄に応募するか迷ってしまいますが、マネックス証券だと、当たってから判断できるので迷わず応募できます。

 

それまでに銘柄に関する情報を集めて、どのようにするか考える時間を確保できます。

 

ここまでマネックス証券のメリットについて紹介してきました。

  • 口座開設が早い
  • 管理画面・アプリが使いやすい
  • 当選後のキャンセルでもペナルティなし

もちろんメリットばかりだけでなく、デメリットもあります。

続いて、デメリットを紹介していきます。

マネックス証券のデメリット!事前入金が必要なので注意が必要

マネックス証券の唯一のデメリットというか仕方ないことなんですが、事前入金が必要なことです。。。

 

事前入金不要な証券口座も多いので、資金が限られていると、どこの証券口座にいくら入れておくかなどの管理が必要になります。

 

こればっかりは仕方ないんですが、ちと面倒!

 

個人的には、SBI証券とSMBC日興証券の次くらいの立ち位置なので、50万以上資金が使える人はマネックス証券に預けっぱなしでいいかなと言う感じです。

マネックス証券IPO投資手順まとめ

 

今回の記事では、マネックス証券でのIPO投資の手順やメリット、デメリットを紹介しました。

 

マネックス証券は、口座開設が早く、管理画面やアプリが使いやすく、利用していてストレスが少ない証券会社です!

 

ただ、事前入金が必要なので、資金管理の手間はかかります。

 

マネックス証券でIPO投資を始めてみましょう!

 

IPO投資におすすめな証券会社については、「IPO投資の始め方を解説!おすすめ証券会社6つを紹介」で詳しく紹介しています。

ABOUT ME
阿部 将英
フリーライター・メディアディレクター。 『大牟田ひとめぐり』編集長。1990年生まれ、27歳のときに独立しました。