どうも、アイロテックの40kgのダンベルを購入して日々家でトレーニングに励む阿部です!
「アイロテックのダンベルの評価高いけど、実際どうなの?」
「ダンベル欲しいけど、家にあったら邪魔かな?」
新しいものを買うときは、何かと迷ってしまいますよね…。
自分も実際にダンベル欲しいけど、買うまで結構迷っていたタイプでした。
でも、実際に購入したら、家で本格的なトレーニングができるようになったので、もっと早く買っておけばよかったと思うほど満足感のある買い物でした!
そこで、今回の記事では、アイロテックのダンベルを実際に購入してのレビューを紹介していきます。
ダンベルがあるだけで本格的なトレーニングが自宅でできるようになるので、購入を検討している方は参考にしてください。
何キロのダンベル買えばいい?目的別におすすめの重量を紹介
▲アイロテックのダンベルは赤が差し色でおしゃれ
まずダンベルを買うときに考えるのが「何キロ買えばいいの?」という疑問だと思います。
個人的には、40キロ(片手20キロ)を買うのがおすすめです。
理由としては、10キロ辺りの値段が40キロが一番お得に感じたからです。笑
- 20キロ 6,930円(10キロあたり3,465円)
- 30キロ 10,230円(10キロあたり3,410円)
- 40キロ 12,210円(10キロあたり3,053円)
- 50キロ 15,290円(10キロあたり3,058円)
- 60キロ 18,260円(10キロあたり3,043円)
40キロから10キロあたりの値段が下がります。
そのあとはほぼ変わりませんね。
あと、ダンベルプレスで片手20キロを扱えるようになると、ベンチプレスでいう60キロを扱うのと同じ重要になるので、それ以上の高負荷のトレーニングをしたいなら、自宅で揃えるよりジムでやったほうがいいです。(他の器具もたくさんあるので、いろんな刺激を与えられます。)
ダンベルプレス重量(片手) | ベンチプレス重量 |
7.5kg | 22.5kg |
10.0kg | 30.0kg |
12.5kg | 37.5kg |
15.0kg | 45.0kg |
17.5kg | 52.5kg |
20.0kg | 60.0kg |
22.5kg | 67.5kg |
25.0kg | 75.0kg |
27.5kg | 82.5kg |
なので、もし20kgのダンベルプレスで10回の3セットができるようになると、単純計算でいくとベンチプレスで105kgを上げられるのと同じ意味です。(トレーニングの慣れ等で単純にはそうはいかないが)
レップ数からMAX重量を求める計算式
MAX重量=使用重量×レップ数÷40+使用重要
60kg(ダンベルだと20kg)÷40+60kg=105kg
- ダンベルプレスとベンチプレスの比較表
- レップ数からMAX重量を求める計算式
この2つを使って、必要なダンベルの重さを計算してみてください。
結論:ダンベルの重さは40kgがおすすめ
実際に届いたレビュー
▲アイロテックが届いた時の包装
まさかの手前の小さいほうが重かった!笑
小さいほうに5キロのプレートが入ってるとは思いませんでした。。。
空けてみると、
- 5kgプレート4枚
- 2.5kgプレート4枚
- 1.25kgプレート4枚
- シャフト2つ(各2.5kg
- プレートそれぞれのラバー
が入っています。
最初からラバーが取り付けられているわけではないので、自分でつけていきます。
ラバー取り付けがめんどい・臭い
▲映えるレッドカラーがかっこいい
ラバーをそれぞれにプレートに装着していきます。
別にラバーつけなくてもそのまま使えますが、置いた時の騒音防止やおしゃれさのためにもつけたほうが良さげ。
プレートに一つずつ付けていくんですが、まあめんどい!!
しかもゴムくさいし、シャフトも滑りが良くなるようにかぬるぬるするし、手がベタベタ。。。
まあ、仕方ないよね、最初だもん。。。
付けるとこんな感じに!
付けるとやっぱいい感じですね。
プレートが大きければ大きいほどラバーを付けていくのが面倒臭かった。
▲全部つけた写真
包装、送料、届くまでの時間
アイロテックのダンベルは注文してから3日で届きました!
- 3月28日23時注文
- 3月30日18時発送
- 3月31日受け取り
やっぱ国内だと早い!
Amazonで注文したのですが、送料は無料
Amazonプライム会員でしたので、送料無料ですぐに届きました!
Amazonプライム会員でない方は、この機会にぜひ。
お急ぎ便の利用が無料になるだけでなく、
- プライムTV見放題
- プライムミュージック聴き放題
など、メリットがたくさん!
楽天でも送料無料なので、注文するならAmazonか楽天がおすすめです。
公式サイトから注文すると、商品によって異なるため、ショップからのメールで確認しないといけないとのことでした。。。
騒音は大丈夫?家に必要なスペースはどれくらい必要?
自宅で筋トレするときに気をつけたいのでが、騒音です。
ガシャーンっ!とダンベルを下に落とすのは絶対にNG。
近隣住民に迷惑がかかります。
アイロテックのダンベルはラバーがついているので、優しく床に置けば騒音も予防されますし、床を傷つけることもありません。
気になる方は、カーペットを敷いたりヨガマットの上でトレーニングをするといいですね。
▲ダンベルを置いた写真
続いて、ダンベルを使ってするスペーシの問題ですが、約3畳ほどは欲しいイメージですかね。
1Kの部屋だと、テーブルをどけてトレーニングする必要があるかなと。
置くスペースも一区画は使います。
プレートがかさばるので、こちらも仕方ないですね。。。
ベンチはあったほうがいい
ダンベルを使って自宅でトレーニングするなら、ベンチは絶対にあったほうがいいです!
理由は、ベンチがあるだけでトレーニングの幅がめちゃめちゃ広がるからです。
ダンベルプレスやアームプルオーバー、フレンチプレス、ローイングなどなど。
より効率的に全身を鍛えられるようになります。
胸を鍛えたいならダンベルプレス、フレンチプレスはやりたいのでベンチが必須ですね。
背中と脚メインならなくても最悪いけるかなという印象です。
1万円くらいで買えるので、一ヶ月のジム代と思って買うと良いですよ。
角度が調整できるベンチを買うと、インクライン(胸の上部を鍛える)、デクライン(胸の下部)を鍛えられるのでおすすめです。
値段もそこまで変わらないので、選択肢に入れてみてください。
買って感じたメリット!家で本格的なトレーニングができる
アイロテックのダンベルを買って感じたメリットは、ジムに行かずに本格的なトレーニングができることです。
自分は40kgのダンベルを買ったので、強度に換算すると60キロのベンチプレスと同じ強度のトレーニングができるので、自重トレーニングと比較するとはるかにトレーニングの強度が上がりました。
自宅にいながら思い立った時にすぐ強度の高いトレーニングができるのは、非常に嬉しいです。
これまでは、
- ジムに行くために着替える
- 荷物用意する
- 自転車で移動
- ジム到着
- トレーニング開始
だったのが、
- 着替える
- トレーニング開始
と一気に短縮され、時間も有効活用できるように。
あと地味にトレーニングウェア買わなくて済むようになったのも自分はメリットだと思いました。
どうしてもジムだと周りの目があるので、おしゃれにしとかないといけないなと思ってましたが、自宅だと人の目も気にせず済みます(奥さんからの視線はありますが笑)
マシンでスマホ触ってる人にイライラせずに済む
ジムでトレーニングしてて、使いたいマシンの上でスマホ触ってる奴いたらめちゃめちゃイライラしません?笑
自分はそういう人を見ると心の中で、「邪魔じゃボケ、そこはトレーニングする場所やろが、周りに気もつかえんやつやな。どうせ仕事もでけへんのやろ。」となぜ関西弁でイライラしていました。笑
このイライラから解放されたのがマジで嬉しい!!!
あと、トレーニングしててインターバル中に他の人から「やらんならどけよ」と思われてるんじゃないかなと周りの目を気にする必要もないのも気の小さい自分には嬉しいポイントです。笑
始めたばかりで周りの目を気にしてしまうトレーニーはダンベルである程度まで鍛えてジムに乗り込みましょう!
追加でプレートやラバーだけでも買える?
アイロテックでは、追加でプレート・ラバーを購入ができます。
プレートのみ | プレート+ラバー |
1.25kg:990円 | 1.25kg:1,210円 |
2.5kg:1,430円 | 2.5kg:1,870円 |
5kg:2,530円 | 5kg:3,190円 |
追加で購入できますが、やはりセットで購入するよりは割高になります。
- 40kgセットで購入した場合の10kgあたりの値段:3,053円
- 追加で購入した場合の10kgの値段:6,380円
倍以上値段が変わりますね。。。。
「まずは10kg,20kgの重量で足りなかったら、追加で買おう」はあまりおすすめできないので、40kgのセットを購入して、それで物足りなくなったらもはや上級者なのでジムでゴリゴリに鍛えましょう!
アジャスタブルや固定式などの他のダンベルと比較
アイロテックの可変式ダンベルを、他のアジャスタブルダンベルや固定式のダンベルを比較していきます。
アジャスタブルダンベルは、重さ調整が簡単に行えるダンベルのことです。
表にすると以下のように。
可変式ダンベル | アジャスタブルダンベル | 固定式ダンベル | |
手軽さ | ◯(調整必要) | ◯(調整必要) | ◎(そのまま使える) |
重さ調整 |
◯(少し手間) |
◎(簡単) | ×(変えられない) |
値段 | ◯(リーズナブル) | △(高い) | ×(種類を揃える必要あり) |
どんな人に向いているかを整理すると、こんな感じですかね。
可変式ダンベル:リーズナブルな値段を求めるトレーニング中級者向け
アジャスタブルダンベル:高くてもいいから重さ調整の手間を省きたいトレーニング中級者向け
固定式ダンベル:まずは気軽に始めたい人トレーニング初心者向け
お金に余裕があればアジャスタブルダンベルの方がもちろんおすすめです。
アイロテックの可変式ダンベル使ってますが、トレーニングの種目を変えるたびに重さ変更するのは手間です…。
ただ、値段で比較すると、可変式ダンベルは2つセットで約12,000円なのに対し、アジャスタブルダンベルは、片手分で20,000円〜と倍以上の値段…。
この辺のバランス見て購入されるのがよいかと。
固定式ダンベルも高重量のものはありますが、自宅で揃えるのは現実的ではあまりないので、まずは1〜3kgの重量で扱いたい人向けと説明させていただきました。
ラバー製でカラフルなものが多いので、女性も選びやすいものが多いです。
ダンベルでやりたいトレーニングメニュー
ダンベルをやりたい筋力トレーニングのメニューを部位別にご紹介します。
まず初心者の方は、胸・背中・脚の全身トレーニングを週2回から始めるのがおすすめです。
自分も最初は、平日1回週末1回の計2回行っていました。
このペースだと続けやすいですし、3ヶ月ほど続けていると効果が出てきて、より筋トレの強度を上げていきたくります。
具体的なメニューは、以下のメニューを10回×3セットから始めていきましょう。
- 胸:ダンベルプレス
- 背中:ダンベルデットリフト
- 脚:ブルガリアンスクワット
これを続け、ダンベルプレスで15キロ(片手)×10回(ベンチプレス換算:約60キロ)ができるくらいのレベルになったら、分割法に移るのがおすすめかなと思います。
筋肥大には食事・プロテインも大切
身体を作っていくには、筋トレだけでなく、食事も重要です。
いろいろ大切なことはありますが、まずは体重×2gのタンパク質を摂取することから始めましょう。
例えば、60キロであれば、60×2g=120gですね。
食事からその量を摂取するのは大変なので、トレーニングしている人が全員飲んでると言っても過言ではない、プロテインを飲みましょう。
「プロテインわざわざ買ってまで飲まなきゃいけないの?」と疑問に思われるかもしれませんが、プロテインは1杯約50円ほどでタンパク質を20g近く摂取できるスーパーサプリメントです。
むしろ普通の食事で摂るよりも安く済みます。
自分は1キロ2,000円を切る破格のプロテイン「ボディウイング」を飲んでいます。
詳しくは、「ボディウイングのホエイプロテインの評判は?ナチュラル・チョコミルクを飲んでみた」でレビューを紹介しているので、合わせてどうぞ。
アイロテックのダンベルで自宅トレを快適に
今回の記事をまとめます。
- ダンベルの重さは40kgがおすすめ(10キロ辺りの値段が安い)
- アイロテックのダンベルはラバーの赤がおしゃれで値段も安い
- プレート一つずつにラバー付けていくのは面倒
- 1kだとトレーニングスペースとして、部屋の半分は必要
- ベンチ台は絶対あったほうがいい(トレーニングの幅が広がる)
アイロテックのダンベルは、おしゃれでなおかつ安いので、おすすめできるダンベルです。
40キロあれば中級者までは満足できるトレーニングが可能になるので、宅トレの方だけでなく、ジムと併用しながらトレーニングにもぴったりです。
購入する前は、「実際買うのはどうなんだろう」と自分も迷っていましたが、ジムにわざわざ行く必要もなく、家で思い立ったときにすぐ本格的なトレーニングができるようになり、非常に満足している買い物です。
アイロテックのダンベルの購入を迷われている方の参考になれば嬉しいです!