「WEB広告ってどんなことやるの?」
「広告代理店で働くってどんな感じなの?」
今回の記事は、WEB広告運用担当として転職することになった3ヶ月前の自分に向けて、いざ働いてみてどうだったのかを書いていきます。
結論から言うと、作業内容とか覚えること多いけど、WEB広告のスキルを身につけるとめちゃめちゃ良いことばっかだからもっと頑張ろうって感じです。
記事の具体的な内容としては、
- 未経験から3ヶ月働いてみた感想
- WEB広告未経験から入社した場合の仕事内容
- これからの課題
あたりを書いていきます。
WEB広告気になっている方の参考にしてもらえると嬉しいです。
同じWEB系でもWEB広告の仕事内容は全然違った
WEB広告担当として3ヶ月働いてみた感想は、新たに覚えることが多い。
まあ、新しいこと始めたから当たり前だろって感じではありますが。
WEB広告は未経験でも、これまで約6年ちょっとWEB業界で働いてました。
経歴は簡単に以下のような感じです。
- 新卒から2年間、WEB制作会社でWEBサイト営業
- 地域メディアを3年運営
- WEBライターとして独立して1年ちょっとフリーランス
SEOとかSNS、WEBサイトのリニューアルとかやってきたからいけるだろうと思ってましたが、これまで自分がやってき内容とは違う仕事ばかり。
じゃあ実際どんな仕事やってんの?と思うんで、紹介していきますね。
WEB広告へ転職してからの仕事内容
広告代理店でのWEB広告の仕事範囲は、ざっくり以下の画像のようになります。
詳しい仕事内容は別記事で紹介した方がいい気がするので、また書きます。
自分が担当してるのは、主にレポート作成、入稿、運用あたりまで。
分析、改善までガッツリやれてないのが現状。
そこから上のレイヤーの仕事は、コンサルやプランナーの方がしていて、自分はまだまだ作業が多いです。
WEB広告の仕事を始めて思ったのは、エクセルめちゃくちゃ便利。
これまでは「エクセル使えなくても別に問題ないし」というのを言い訳に全然触ってませんでした。
レポートを作成するためにエクセルが使えるようになるのはめっっちゃ重要。
VLOOKUP、SUMIFS辺りは最低限使えないと。もっといろいろ覚えたい。
あと、WEB広告の運用やってて思ったのは、ググっても情報があんまり出てこない。
Yahoo!とかGoogleで入稿するためのエディターの使い方、広告改善のための方法とかが全然出てこなくて驚いた。
この辺は、実務しながら先輩たちに聞きながら覚えていくしかないなと。
その分、独学が難しいので参入障壁は高いなと感じました。転職してよかった。
入社しての仕事内容とか感じたのはこんな感じ。
作業ではなく思考を増やしていく
作業は少しずつできるようになってきた(ミス多くで周りの人に助けてもらってばっかりだけけど)ので、これからはより作業ではなく思考に時間を使っていけたらなと。
そのための目標は以下の通り。
- 会社全体で取り組んでいる推奨設定の導入
- 5案件を一人で運用できるように
- ウェブ解析士の勉強
それぞれ一つずつしっかりやっていって、より仕事のレイヤーを上げていくぞー!
未経験から3ヶ月働いた感想まとめ
「WEB広告のスキルを身につけるためは、個人じゃ難しそうだから会社に入るのがいいだろうな」
と思って転職しましたが、その通り過ぎてマジで転職してよかったなと思っています。
個人では扱うことが難しい金額で広告運用できるし、広告代理店だからこそ知ることができる情報多いし、これまでの成功事例や失敗事例を共有できるしとメリットばかり。
WEBフリーランスであればぜひ身につけておきたいスキルなので、これから頑張っていこうと思います。